私自身の為に 生きる - 過行く時間を大切に・・・60歳からの私

今日は 大相撲名古屋場所千秋楽で 御嶽海が幕の内で優勝しました。

3横綱大関が欠場の中で 若い力士の体当たり相撲は見ていて爽やかさを感じました。

人生に千秋楽は無いかもしれないが 一日一番の相撲を 生涯取り続けるのかもしれませんが

今日 勝っても おごらず 明日負けても 腐らずに生きていけたら最高に幸せなことでしょう。

私の母は 今思うと 至ってクールな人であった。

私が離婚しても 世間を憚って 実家には寄せ付けず 生活の為の経済支援は全くなかった。

だから・・・私は強く生きられたのかもしれない。

だから・・・友人を大切に協調して来られたのかもしれない。

今の私には もう自分の身体一つを守る力さえあるかどうかで

娘も息子も自力で踏ん張って貰わなければならない。

娘は離婚した私を心のどこかで責めてきたが

・・・これから 私の味わった苦渋に何分の1を知る事でしょう

息子は・・・・

会社を倒産させて養育費も払わず雲隠れした父親のみじめさの

何分の1を知ることでしょう

私が死んだ時 子供達は涙をながすだろうか?

それとも ほっとするのだろうか?