アオサギの国

昔の日本を青鷺の国と言ったそうだ。ある人の話だ。白サギは、和白干潟や田圃や河川の周辺でも、よく見かける。私は、近所の貯水場でもあるため池にくる青鷺を「オヤジ」と呼んでいるが、今朝見かけたのがそれかどうかよくわからなかった。池の小魚を狙っているようだ。素人ではよくわからないが生態系は乱れている。山の緑も、折角植林した杉やヒノキの下草を刈らないで放置したものが多く、雑木林になっている緑なのだそうだ。同じ緑でも管理されたものではない。??　・自然と管理されたものとの違いはあるが、それでも景観というのは、人手のかかったものでしかない。それを厳密には自然とは言えないが、まあ人が自然の中に住んでいる限り、それは仕方がない。和白干潟の渡り鳥は、地理的にも交差点に当たるのだろう。越冬のための捕食や休憩所でもある。その干潟が、人工島や、河川の汚れのために、棲めない場所になりつつあるようだ。渡り鳥の数が１０年前に比べて半減らしい。??　・へ２・・・今年はまた、一段と少なかったような気がする。渡り鳥や在来の野鳥が少なくなっているのは、それだけ自然破壊が進んでいる証拠でもある。田圃に水が無い。水\xC5

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