クスコ 強化エンジンマウント ブッシュ交換 インプレッサ ( 自動車 )

どうもガレージきくちです

天気のサービス期間は終わったのか

なんだか元に戻って

暑くなりましたねぇ〜〜

そんな中

こんな暑さでも元気な人は

バイクで登場。。。

重盛さと美のサインが大きく入った

フォルツァに乗る部長は

これからMXテレビまで

行くそうな・・・(??;)

頑張ってね。

一つ打ち込めるモノがあることは

良いことです(^_^;)

そんな自分も

夜は

相変わらずインプのメンテ

某所の変なクルマが入庫しないうちに

進めておかないとやれなくなってしまうので。。。

昨日からやってますが

今回は

使ってるクスコの

強化エンジンマウントの

ブッシュのみを

補修部品の新品ブッシュと交換します。

事前のチェックで

エキマニを外すしかないことが

わかってますんで

バラしていきます

ここ10数年

全くバラさなかったのに

ここ1年で

もう3回目の分解です(^_^;)

しかも

かなり

外れづらくて

思考錯誤(^_^;)」

まあ、排気側の

ステムシールのオイル漏れチェックができるから

良いんだけど。。。

まあ、相変わらず漏ってます

ひどくもなってないけど(^_^;)

オーバーホールしなくちゃなんだけど

全く資金的な余裕がなくて・・・

もうちょい先送り

エキマニ外した事で

空いたスペースから

エンジンマウントが取り外せるんですが

今回は

エキマニのガスケットの方が

オイル周りの費用より安いという結論で

エキマニを外しました(^_^;)

で、この後

ステアリングシャフトを切り放して

メンバーを落として

エンジンはミッションジャッキで上げて

隙間を作って

この面倒な

右側のエンジンマウントの後ろ側のボルトも

外します。

昔は手こずったけど

もう何回目だよっていうのと

イロイロと経験積んだし

工具も増えたので

今は普通。

エンジンマウントを

取り外して、、、

さらにマウントを

分解します。

分解した

マウントのブッシュのブラケット

どっかのメーカーの

足回りのブッシュのよく似てますけど(^_^;)

ヒビの入り具合も。

早速、プレスで

抜いていきますが

ミッションマウントの時も

そうでしたが

とにかく固い。。。

今回も

普段は使っちゃいけない

プレスの領域を駆使して

何とか

バラしました。。。(??;)

入れるときも

けっこう固い。

気休めに556なんぞを

吹きながらやっていきます。

プレスの息が絶えることなく

なんとか組み込み終了。

ブラケット組んで

元通りに組んで行きます

地味目な部品ですが

走るために使うなら

デフの次に

大事な部品かと思います

スポーツ走行するなら

クルマの動きが変わります

特にシフトフィールが良くなります。

ただ、

エンジンやミッションの振動発生装置を

ダイレクトにマウントするので

振動や音は

うるさくなります(^_^;)

外す時に苦労したエキマニ。

今回の作業で

一番のメンドイポイントです(??;)

普通に搭載しようとしても

5ミリ以上ボルト穴がずれてるので、、、

そりゃ〜外す時も

苦労したわけだよ(??;)

ただ、、、

憂いていても

部品は取り付かないので

どうするか

イロイロ考えて、、、、

この瞬間が一番楽しいかも。。。

自動車整備士には

思考の瞬発力が大事だと思う瞬間です

手持ちの道具の中で

木っ端とブレーキのピストン戻しを使って

若干の修正

今回は冷間です

ガスケットも

全部新品

一番、大変でしたが

無事にエキマニ取り付け。

で、

自作の補強バー達を

取り付けして、、、

ちなみに

車体剛性上で

エンジンルームってのは

けっこう困るポイントだそうです

エンジンという剛体には使えないモノを

置くために

広大なスペースを設けなくては

ならなくて剛性も落ちがちな箇所な上に

フロントサスからの

入力をいかにボディに伝えるか、、、って

いうドライバビリティに最も直結する大事な所なので

アンダーボディをガッチリ動かなくする補強は

平成10年代のクルマには

相当効きます

話がちょっとそれましたが

試走は

後日。

でわまた