そんな歌歌えない

。野球ネタなんだけど。微妙な話です。

なぜだか、私のつたない記事に、いいね!を下さっている、素敵なブログ書かれている皆さんにはちょっと引かれるかも(;)。

昨日、東京ドームでベイスターズ巨人戦見に行った時。

外野応援席は初めてで、トランペットや太鼓やホイッスル、こんな近くで、ファンのみんなで勢いよく拍手して

歌って唸って(笑)。楽しかった。

試合終わった後も、選手の応援歌やチームのチャンステーマ一緒に歌って。

まだ知らない歌、覚えようと思ったり。

最後の応援団長さん?の挨拶も。活躍した選手への応援やら、みんなで応援しましょう!

な感じでよかった巨人戦はみんな東選手に投げてもらいましょう、とかこれ、結構みんな言ってる

半分冗談だけど、結構本気(笑)。

ただ。気になったのが。

選手たちはビジター球場では、試合後は、さっと引き上げるの。

勝っても、負けても、たいてい選手たちはグラウンドからはすぐ退出する。

どんな勝ち試合でも、それは同じなので、ファンとしてはちょっとさびしかったので、応援席で

試合後のひと時を一緒に祝う時間を持てるのはとても嬉しかった。

でもね。

ホームの読売巨人軍のファンイベント、グランドでしてたの。こじんまりとしたイベントみたいで、球場にアナウンスが

流れるようなものではなかったんだけど。グラウンドを歩いている人たちの中には小学生くらいの子どもの姿もあった。

あれやってるのに、読売、倒せ!絶対勝つぞベイスターズ!って腕降り上げて歌い続けるのは、ちょっと。

試合は終わってるのだから、このフレーズ勝ったし(;)、ちょっと意地悪な感じに響いていたと思う。

あと。これは応援団で歌ってたわけではないんだけど。

とうとう聞いてしまった。

読売巨人軍のテーマソング闘魂こめて、は多分、野球ファンじゃなくても、ああ、巨人の歌ね、って思うんじゃないかな。

ザ野球、みたいな歌で。

その歌の替え歌。

最後の、行け行けわれらの巨人軍〜を、死ね死ねくたばれ巨人軍〜って歌ってる人たちがいたの。

ばか?

って思った。

巨人の星をリアルに見てた子ども私はだけど時代をすごしたら、やっぱり、野球巨人軍

で、あのころの巨人って、特別だったのではないかと。プロ野球に対するあこがれの象徴的な。

私が、前にも書いたけど、軽くアンチ巨人って言ってるのは、あのころ、あこがれの強いチームだったのが、

いつのまにか、他のチームの4番とエースを集めたみたいな球団になっていってしまったからなのだけど。

それでも、好きな選手は結構いるし、巨人が素敵なチームであってほしい、という気持ちは心の中にある。

応援歌、球場で歌うのは楽しいので、他球団の歌でも、席によっては私は一緒に歌う。

どのチームも対戦相手として、敬意は持っていたいの。

それは、選手たちだってそうだと思うよ。

それを、死ね死ね、とか。

はあ?って思う。

この替え歌の出所は詳しくないんだけど、前に、触れられていたことがあって、あんまり汚い野次とかも聞いたこと

なかったから、実際に歌っている人がいて、びっくりした。

死ね死ね、なんて、ヒーローのセリフにはないよ。

インドの山奥で修業をしたレインボーマンの敵は、悪の結社、死ね死ね団だった。

って思うとなんかおかしくなっちゃうけど。

球場には、野球が好きで、野球選手になることを夢見てる子供たちだっていっぱい来てる。

子どもって、悪い言葉使って、大人のヒンシュク買うの面白がったりするから、あんな歌聞いて

マネするようになったら、すごく残念。

戦え、誇りを胸に!は、ファンだって同じって思う。