言霊

日本は言霊の国である。言霊をテーマにこのブログでも何回か書いてきた。

それでふと思ったのは何故、言霊の国になったのかと問いだ。

少し思いを巡らせてみると、二つの仮説が出てきた。

一つは日本は自然が豊富で、八百万の神の国であるから、ほとんどの者が神であった時代があったのだろう。

この神様が言うと神様であるから言った全ての事が実際に目の前で事件として起きていた。

この流れを庶民が学習し、そして庶民も真似したら、実際に起きたなんて事が起こったりしたのだろう。(庶民だと思っていた人が実際は神様だった可能性はあるが。何せ八百万の神だからである)

もう一つは、ほぼ上で書かれているが、こちらは人間バージョンである。

日本という国の定義は少し置いておいて、日本という土地が形成されたのは氷河期の終わり頃だと言われており、この時代は日本海はまだ湖から海に変わっていく状況だっただろう。

この当時、日本という土地が形成された時には、孤島となってしまって、この時に居た人は余り居なかっただろう。

そんなタイミングにある遊びが流行った。

それが言ったらそうなる?ゲームである。

ゲームと書いたが、ある意味ではこれは真実なのだから、この真実に気が付いて、大きな声である人が言ったんだろう。

それが周りにいた人がそういえばそうだという話になり、常識となっていったのでは無いのだろうか。

これご狭い世界での常識となっていった。

なんて。

さて真相はどうなのでしょうか。

専門家の方、どこかで論文で発表してください。