茅ヶ崎市の南湖院から湘南海岸へ

10/3(水) 緑地公園にある茅ヶ崎市美術館&松籟庵(しょうらいあん)を散策後、旧結核療養施設 として明治期から、本市の発展に大きく貢献した南湖院(なんこいん)へ、自転車で移動した。 15:00 アップダウンの多い鉄砲通りを走り「中海岸4丁目」バス停 15:15 道が解らずスマホでナビしながら南湖院へ到着 南湖院記念 太陽の郷庭園   開園日:月、木、金、土、日   休園日:火、水  年始年末(12/28 〜 1/4)   開園時間:4 〜 10月 10:00 〜 17:00        11 〜 3月 10:00 〜 16:30   駐車場は無料である 名称は地名の南湖(なんご)に拠るが、濁音を嫌った高田畊安によって「ナンコイン」 と称された この日は残念ながら休園日で、業者が垣根を刈り取っていた。 今年の4月1日から、多くの人に南湖院の文化的価値を知ってもらうために、敷地の 一部を「南湖院記念太陽の郷庭園」として一般公開している 「関東の富士見百景」に選定され\xA4

討い襦嵒抻慮ɧ罅廚ǂ蕕梁莪貮村\xCB クラブツーリズムでも、ここを訪れる観光ツアーが案内されている。 南湖院は、医師高田畊安によって明治32年(1899)9月に開院し「東洋一」のサナトリウムと 称されたが、昭和20年(1945)5月に海軍に全面接収されて解散した。 盛時は東京の医学生のほとんどが、卒業必須単位の如くに見学に訪れた。 サナトリウム(sanatorium):高原、海辺など新鮮な空気や日光などを利用する療養所(主と して結核の療養施設) 旧南湖院第一病舎:登録有形文化財 明治32年に建築された敷地北寄りに立つ、二階建ての木造建築。療養地として著名な湘南に 残る希少な明治期の結核病棟である。 大正期には第11病舎まで建築され、東洋一の結核療養施設とうたわれた。 ひょうたん池、高田畊安碑の案内表示 南湖院を開院した高田畊安の石碑 「高田畊安碑」 裏面もご覧くださいと 裏面には?ご夫妻の家系が彫られていた 高田畊安の曾孫:高田 畊安 奥さん勝海舟の孫:高田 輝子

敷地は当初は5,568坪、最盛期の昭和10年代には計5万坪余りもあったという。 建坪は4,500坪、病室は158室。 入院患者には、著名人の詩人 国木田独歩佐藤惣之助八木重吉 ・・・・・ ひょうたん池 天気の良い日は、ここから富士山が見える「関東の富士見百景」の一つ 開園日に再度訪れて説明を聴きたいものです 15:30 南湖院そばの、湘南海岸サイクリングロードへ   西浜中学校前あたり 台風24号により打ち上げられた砂がサイクリングロードを塞ぐ、遠くに江の島 烏帽子岩国道134号線からサイクリングロードへ入る通路には砂が満杯状態 茅ヶ崎漁港ステージ サイクリングロードは砂がいっぱいで自転車は走れず 防砂ネットの合間から国道134号線側を望む 防砂ネットの上に烏が留まり 15:35 伊豆半島側、太陽はまだ高い 15:43 茅ヶ崎漁港のサザンビーチ 先日の台風24号で、レストランの窓ガラスが破損したと報道していたが サザンビーチのモニュメント辺

りで撮影をしていた 発電機はうるさいので、こんなに離して モニュメントの下で撮影 二人の演技か この女優は誰? 十数人で撮影していたが、何の撮影と聞いたが ネット配信するのだと・・・・・・? 女優は寒いのでダウンを着て撮影準備 サイクリングロードには砂が埋め尽くし サザンビーチからの茅ヶ崎ヘッドランドと江の島 15:50 地引網の小屋辺り 地引網の小屋からのサザンビーチ 波が穏やかな茅ヶ崎ヘッドランドの向こうには江の島が 15:56 この辺りはどうにか自転車で走れる 国道134号線の「野球場前」、茅ヶ崎駅南口への入口、雄三通り 15:57 茅ヶ崎駅入口 16:07 茅ヶ崎一中前の「一中前ステージ」辺りの設備 制御盤に台風24号の微細な砂が付着して 試しに手で触ると落下してきれいになった。 砂には塩分が含まれているので早く除去した方が良いのでは 国道134号線の一中交差点 一中前ステージ 烏帽子岩 この辺りは防砂柵も倒れ砂も多く打ち上げられ、砂の除\xB5

遒呂い弔任④襪里\xAB 16:14 この辺りは海からの風が強いのかサイクリングロードに砂が多い 16:17 ゴルフ場入口 ここを左折して菱沼海岸交差点へ。 昨年の台風では、この先の菱沼海岸は高波に浸食されて通行止めになった 国道134号線の向こうはラチエン通り 砂の除去で、またまた国の予算が使われるのだ。 近くの人々のボランティア活動で全員集合して砂を除去したらと思うが。 一部の人は細々と一人でやっている人がいるが、日を決めてやるとラジオ体操帰りの人も 参加するのではと思う    防砂ネットの間からの烏帽子岩 16:40 国道一号線沿いの看板「東海道の松並木」 茅ヶ崎市内の国道一号線沿いの黒松は幹回り(地上より1.2mの高さで測定) 2.2m(推定樹齢400年)の大きな松が育っている。 この風景画はその時代の画家、安藤広重東海道53次にも描かれている 枯れた松の根元 東京日本橋から57km地点の杭 既に今年2/15に、日本橋から品川宿まで歩いているが、この冬は東海道53次を歩\xA4

\xAD たいものです                             10/3のヒロ散歩−END